先日、SNSで「好きより、嫌いな部分を共有する」(さわぐちけいすけ https://swgck.com/)という記事を読みました。
夫婦で好きなことを共有できれば、会話も弾み、一緒に週末を楽しむ等もできます。夫婦生活はより豊かなものになるでしょう。
もっとも、結婚は「生活」だと言われています。元々は赤の他人であった2人が共同生活を送るのだから、お互いの価値観は異なって当然です。そのため、お互いの嫌いなことを共有することも、同じくらい大切で重要になってくると思います。なぜなら、共有によって、相手が嫌がることをしないように心掛けることができるからです。
私たちは、保育園・幼稚園の頃から「相手が嫌がることをしない」ようにと教わってきています。この心掛けは、あらゆる人間関係において大切だと思いますが、特に長い期間を共にする夫婦の場合には重要な心掛けになってくるはずです。
結婚生活が長くなると、言わなくてもわかるだろう、あえて言葉にしないというスタンスになってしまいがちです。しかし、さわぐちさんは、「話さないと気持ちは伝わらないし、言葉できちんと表現するのが大事だ」といっています。私自身、言葉で言って欲しいと思う時は多々あります。では、逆に自分は言葉にしているのかと振りかえると、「これくらい言わなくても察してほしい・・・」と思いがちだなぁと反省してしまいます。
令和元年5月31日
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