1972年 出生
1991年 千種高等学校卒業
1996年 早稲田大学法学部卒業
1997年~2004年
海外放浪(ロシア・ヨーロッパ・アフリカ・インド・タイ等)、北海道にて鮭漁漁師、商品先物取引外務員、メルセデスベンツディーラーにてセールスマン等々……職を転々とする。
2005年 愛知大学法科大学院入学
2008年 司法試験合格
2009年 半田市内の法律事務所に勤務
2014年 かもめ法律事務所開業
愛知県弁護士会所属(登録番号40301)
<所属団体>
日弁連刑事拘禁制度改革実現本部委員
愛知県弁護士会刑事処遇に関する委員会
愛知県弁護士会人権擁護委員会
愛知県弁護士会よりそい弁護士制度運営委員会
<趣味>
温泉(温泉ソムリエの資格を持っています。)
ヨガ・瞑想(心を整えるためのスキルとして、ヨガ、瞑想をします。)
子どもと遊ぶ(子どもが大好き。生まれ変わったら保育士になりたいです。)
1 大量宣伝事務所に注意!
最近、全国に支店展開し、大量に宣伝をして顧客を集め、効率的な経営を目指す大規模事務所が増えています。
「離婚相談実績300件!」など、宣伝文句をみると、一見、実績が豊富で頼もしくみえるかもしれません。
しかし、このような事務所では、十分な教育を受けていない、経験の浅い若手弁護士がたくさんの事件を担当させられていることがあります。
にもかかわらず、多くの依頼者は、弁護士に依頼するのが初めてであり、弁護士の「質」を判断することができません。
「慰謝料は100万円が相場ですから」、と言われれば、そうなのかなと思ってしまうでしょうし、「男性が親権を取ることは無理です」と言われれば、そうなのかなと思ってしまうことでしょう。
2 離婚事件の特徴
離婚というのは、この世で一番愛していたはずの人と別れるという痛恨のできごとです。配偶者との別離だけでなく、愛する我が子と離ればなれになってしまったり、家を追い出されたり、財産を奪われたりすることもあります。
このように離婚は、依頼者にとって精神的に大きな打撃となる「事件」ですから、単に、法的なアドバイスするだけでは足りません。
つらい状況にある依頼者の心情に配慮した説明、助言をしたり、優しい言葉をかけ、勇気づけることも必要となってくるでしょう。
離婚事件に経済的効率は通用しません。1件1件、手間暇かけて事件処理をしていく必要があるのです。
一人の弁護士が同時に処理できる離婚事件の数は、せいぜい30件程度でしょう。それ以上の件数を受任している弁護士がいるとしたら、どこかで手を抜いているか、驚異的なスーパーマンということになると思います。
3 当事務所の特徴・方針
当事務所では、小規模事務所ならではの、「質」を重視した活動を致します。
離婚事件は、複雑な感情のもつれがあるため、法律や判例を形式的にあてはめただけでは結論がでないことがよくあります。
離婚自体を争うケースや、財産分与、慰謝料等の金銭の問題が争点となるケース、子どもの親権や面会交流が争いの中心となるケースなど、事案によって、当事者が重視するポイントが異なります。そのため、何を重視するか、によって、交渉や調停の進め方が全く異なってきます。
当事務所では、離婚問題の解決には「戦略的に」取り組むことが大変重要であると考えています。依頼者の希望を十分にくみ取った上、「戦略的に」事件の解決を図ります。
離婚に関するご相談ならどのような相談でもお気軽にお問い合わせください。
<よくあるご相談>
依頼者にとって便利な場所に、ということで、交通便利な金山に事務所を設立しました。
老若男女問わず、愛知県全域の皆様から愛される事務所を目指しております。お子様連れの方やご年配の方も安心してご来所ください。